運営推進会議の報告
当年は新型コロナウィルス感染症のため、やむを得ず文書開催といたしました。
当施設からの報告資料を掲載いたします。
湘南柄沢デイサービスひだまりの近況について
2020年9月運営推進会議資料
1.コロナウィルス対策について
3月にご報告したとおり、職員には体温管理の励行を指示し、37.5度以上の体温
のものの出勤は見合わせ、常時マスク着用、職員ご利用者の手指消毒、手洗い
の励行、朝の迎え時のご利用者の体温計測を実施し、さらに毎日手すり等の
消毒をし、換気は常時行い、昼食後はさらに窓開けをしています。
活動室テーブルに透明の仕切りを設置して、飛沫感染予防をしています。
幸い感染者が出ておりませんので、今後も気を緩めず取り組んでいきたいと
思います。
2.ご利用者の状況
別掲資料をご参照下さい。
前回開催時からの退所者は2名、入所者は0名です。
新型コロナウィルス感染症予防のため、通所を見合わせている方が3名います。
そのうち2名の方は、電話確認を行っています。その2名の方にはこれまでの
ご利用曜日ごとにお電話をして、健康状態や日々の活動等を聞き取り、ご要望
により塗り絵カレンダーや脳トレ資料のお届けなどを行っています。
また、新規通所者については見合わせの傾向があるようです。
上記のようなことから、定員10名に対する稼働率がこのところ70%前後で推移して
います。職員の稼働率も落とさざるを得ませんので、雇用調整および安定給付金
の受給を4月から行っています。経済的に厳しい状態ではありますが、デイ
サービスを必要としていらっしゃる方達のために継続努力をしております。
3.藤沢市実地指導
1月21日に藤沢市の実地指導がありました。その結果、機能訓練指導員の勤務
体制について、また介護計画書の作成について等の指摘を受け改善をいたし
ました。
湘南柄沢デイサービスひだまりの近況について
2020年3月23日運営推進会議資料
1.コロナウィルス対策について
職員には体温管理の励行を指示し、37,5度以上の体温のものの出勤は見合わせ
常時マスク着用、職員ご利用者の手指消毒、手洗いの励行、下記の連絡に
のっとり朝の迎え時のご利用者の体温計測を実施し、さらに毎日手すり等の
消毒をし、換気は常時行い、昼食後はさらに窓開けをしています。
幸い感染者が出ておりませんので、今後も気を緩めず取り組んでいきたいと
思います。
「利用者について、送迎車に乗る前に、本人・家族又は職員が本人の体温を
計測し、発熱が認められる場合には、利用を断る取り扱いとすること」
(令和2年2月24日付け 厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室から
事務連絡)
2.ご利用者の状況
別掲資料をご参照下さい。
前回開催時からの退所者は7人、入所者は3人です。
3.結核IGRA検査の実施について
昨年11月退所された方が結核検査陽性の診断を受け、隔離入院されたとの連絡
をご家族から受けました。保健所から濃厚接触者は検査を受けるよう通知があり
対象ご利用者・職員が1月と3月にIGRA検査を受けました。
その結果、数名の方が精密検査を受けられましたが、集団感染はないとのこと
でした。
IGRA(Interferon-gamma release assay)とは、被験者から採取された血液に
結核菌特異抗原を混ぜて培養し、血液中のリンパ球(Th1細胞)から遊離する
インターフェロンーγ(INF‐γ)を測定する方法の総称です。
(神奈川県衛生研究所)
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